閉館後の劇団四季の動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:13 UTC 版)
「北海道四季劇場」の記事における「閉館後の劇団四季の動き」の解説
四季株式会社広報宣伝部は「北海道から劇団四季が撤退することはない」、「劇場終了後の公演スタイルは未定だが、地元と相談しながら検討したい」としている。吉田智誉樹社長は劇場閉館直後の2020年3月に北海道新聞の取材に対し9年間での入場率が損益分岐点の80%を下回る79%であり、近年の福岡や京都の専用劇場における100%近い入場率と比べ低水準にとどまっている他、既に演目のレパートリーを費やしてしまっていた事もあり新劇場の建設を見送る判断を行ったと述べ、閉館後は2021年(令和3年)より2年に1度の頻度で北海道内で数カ月間程度のロングラン公演を行う計画を示唆していた。
※この「閉館後の劇団四季の動き」の解説は、「北海道四季劇場」の解説の一部です。
「閉館後の劇団四季の動き」を含む「北海道四季劇場」の記事については、「北海道四季劇場」の概要を参照ください。
- 閉館後の劇団四季の動きのページへのリンク