門司電気通信レトロ館とは? わかりやすく解説

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門司電気通信レトロ館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 02:18 UTC 版)

門司電気通信レトロ館

情報
設計者 山田守
建築主 逓信省
管理運営 NTT西日本
構造形式 鉄筋コンクリート
階数 地上3階
竣工 1924年
所在地 801-0856
福岡県北九州市門司区浜町4番1号
座標 北緯33度57分1秒 東経130度58分1秒 / 北緯33.95028度 東経130.96694度 / 33.95028; 130.96694 (門司電気通信レトロ館)座標: 北緯33度57分1秒 東経130度58分1秒 / 北緯33.95028度 東経130.96694度 / 33.95028; 130.96694 (門司電気通信レトロ館)
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門司電気通信レトロ館(もじでんきつうしんれとろかん)は、福岡県北九州市門司区浜町にある歴史的建造物。NTT電話機等を展示する企業博物館として使用されている。

歴史

逓信省門司郵便局電話課庁舎として、1924年(大正13年)に逓信省営繕課技師山田守の設計によって建設された。門司電報電話局NTT西日本門司営業所として使用された。

現在営業所としては使用されていないが、NTT西日本が北九州市の門司港レトロ事業に協力し、建物の保存ならびに1階の一部が電話機交換機の移り変わりを展示する博物館として無料で公開されている。

2009年(平成21年)2月6日、近代化産業遺産続33(17通信 - 北九州市の通信技術関連遺産)に、建物および所蔵物が認定された。

展示

1871年(明治4年)から使用されたモールス印字電信機をはじめ、明治大正昭和にわたる電信電話機器があり、公衆電話携帯電話の歴史を展示するコーナーがある。また、非公開だが各種の自動交換機も保存されている。

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