門司車掌区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/04 07:04 UTC 版)
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門司車掌区(もじしゃしょうく)は、福岡県北九州市小倉北区京町4丁目7番に所在する九州旅客鉄道(JR九州)本社鉄道事業本部所属の車掌が所属する組織である。2001年(平成13年)に一旦は北部九州地域本社の管轄となったが、2010年(平成22年)より再度本社直轄に戻っている。
日本国有鉄道(国鉄)時代は日本三大車掌区に数えられていた。かつてはさくらを担当し、東京駅まで乗務していた[1]。
沿革
1907年(明治40年)に現在の門司港駅構内に創設された[1]。九州で最も長い歴史を持つ車掌区である。その後、関門トンネル開通を契機に門司駅構内に移転したが、火災で全焼したため、小倉駅付近の現在地に再度移転した経緯がある。
脚注
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