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長橋芙美子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 16:00 UTC 版)

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長橋 芙美子(ながはし ふみこ、1929年11月13日 - 2005年2月20日)は、日本のドイツ文学者である[1][2][3][4]大阪市立大学名誉教授[3]日本民主主義文学同盟員、日本ドイツ文学会会員[1]

人物・来歴

大阪市に生まれる[1][2][3][4]

1952年(昭和27年)京都大学文学部独文科を卒業する[1]奈良女子大学講師、同志社大学法学部助教授、大阪市立大学助教授を経て教授[1]、1992年定年退官して名誉教授、立命館大学教授。2000年退職した。

2005年心不全のため大阪府堺市の病院で死去した[3][4]。満75歳没。

著書

単著

共著

翻訳

  • 『世界文学全集 94 ゼーガス・A.ツヴァイク・ブレヒト』、講談社、1976年
    • ゼーガス『死んだ少女たちの遠足』『サボタージュの仲間』『盗賊ヴォイノクのもっとも美しい伝説』『帰国』
    • ツヴァイク『西欧伝説』『大食漢』『幻想交響曲』

論文

脚注

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  1. ^ a b c d e 名鑑[1988], p.77.
  2. ^ a b 長橋芙美子jlogos.com, エア、2014年7月1日閲覧。
  3. ^ a b c d 葬儀案内 長橋芙美子インターリンク、2014年7月1日閲覧。
  4. ^ a b c 長橋芙美子さん死去 大阪市立大名誉教授47NEWS, 共同通信社、2005年2月22日付、2014年7月1日閲覧。

参考文献

  • 『言葉の力で』、長橋芙美子、新日本出版社、1982年
  • 『現代女性名鑑』、野田経済データサービス、1988年9月
  • 『長橋芙美子教授略歴・著作目録 長橋芙美子教授退任記念号』、『人文研究』第44巻第8号、大阪市立大学文学部、1992年

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