くるみ割り人形とねずみの王様とは? わかりやすく解説

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くるみ割り人形とねずみの王様

作者E.T.A.ホフマン

収載図書くるみ割り人形とねずみの王様
出版社河出書房新社
刊行年月1996.1
シリーズ名河出文庫


くるみ割り人形とねずみの王様

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 06:19 UTC 版)

くるみ割り人形とねずみの王様』(くるみわりにんぎょうとねずみのおうさま、Nußknacker und Mausekönig)は、E.T.A.ホフマンメルヒェン1816年カール・ヴィルヘルム・ザリーツェ=コンテッサドイツ語版並びにフリードリヒ・フーケの作品と共に『少年童話集』(『童話集』とも[1])という単行本に収録された[2]。その後作品集『ゼラピオン同人集ドイツ語版』第一巻に収められた[2]チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』の原作として知られる作品である[3]


注釈

  1. ^ 日本語では『はしばみ割り物語』『ハシバミ割り物語』とも。訳書の表題を原題を無視した『くるみ割り人形』とする例もある。なお、父子の役割分担については諸説あり[14]
  2. ^ ホフマン版(例えば参考文献欄のホフマン(種村訳)、ホフマン(前川&鈴木訳)、ホフマン(上田訳))とデュマ版(例えば参考文献欄のデュマ(小倉訳))の比較により明らか。

出典

  1. ^ 大島 2015, p. 438.
  2. ^ a b c d ホフマン, 前川 & 鈴木 1983, p. 352.
  3. ^ ホフマン, 前川 & 鈴木 1983, p. 351.
  4. ^ 皆川 2014, p. 46.
  5. ^ 土屋 2015, p. 52.
  6. ^ 木野 1992, p. 567.
  7. ^ 木野 1992, p. 568.
  8. ^ 土屋 2015, p. 54.
  9. ^ 木野 1992, p. 568-569.
  10. ^ 若宮 2008, p. 144.
  11. ^ ホフマン & 種村 1995, pp. 262–263.
  12. ^ ホフマン & 種村 1995, p. 262.
  13. ^ ホフマン & 種村 1995, p. 263.
  14. ^ デュマ & 小倉 1991, pp. 192–197.
  15. ^ 若宮 2008, p. 140-141.
  16. ^ 大島 2015, p. Kindle版、位置No.全5164中 4784 / 93%.
  17. ^ 大島 2015, p. 437.
  18. ^ ホフマン & 種村 1995, p. 260.
  19. ^ ホフマン全集 : 全訳 第2巻”. 国立国会図書館サーチ. 2023年10月18日閲覧。
  20. ^ 胡桃割人形と鼠の王様”. NDL ONLINE. 2023年10月18日閲覧。
  21. ^ くるみわり人形 (世界児童名作文庫 ; 4)”. NDL ONLINE. 2023年10月18日閲覧。
  22. ^ クルミわりとネズミの王さま (岩波少年文庫 ; 15)”. NDL ONLINE. 2023年10月18日閲覧。
  23. ^ ドイツ・ロマン派全集 第3巻 (ホフマン)”. NDL ONLINE. 2023年10月18日閲覧。
  24. ^ デュマが語るくるみ割り人形”. 国立国会図書館サーチ. 2023年10月18日閲覧。


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