長幸男とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 長幸男の意味・解説 

長幸男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 01:35 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

長 幸男(ちょう ゆきお、1924年大正13年)6月14日 - 2007年平成19年)1月30日)は、日本の経済学者

東京出身。東京帝国大学経済学部卒。妻は武田清子高崎市立短期大学助教授専修大学助教授、教授、1970年東京外国語大学教授。1985-1989年学長。1993年多摩大学教授。1999年秋、勲二等瑞宝章受勲[1]大塚久雄の影響を受け、近代日本の経済思想史、金融論を研究、『石橋湛山全集』を編纂した。

著書

  • 『日本経済思想史研究 ブルジョア・デモクラシーの発展と財政金融政策』未来社、1963
  • 『現代金融論』時潮社、1969
  • 『昭和恐慌 日本ファシズム前夜』岩波新書、1973 のち同時代ライブラリー、岩波現代文庫
  • 『石橋湛山の経済思想』東洋経済新報社、2009

共編著など

  • 『日本における銀行の発達』松成義衛、三輪悌三共著 青木書店、1959
  • 『石橋湛山 人と思想』編 東洋経済新報社、1974
  • 『日本経済思想史読本』杉原四郎共編 東洋経済新報社、1979
  • 渋沢栄一雨夜譚』校注 岩波文庫、1984

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「99年秋の叙勲 勲三等以上と在外邦人、外国人、在日外国人の受章者一覧」『読売新聞』1999年11月3日朝刊

参考




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長幸男」の関連用語

長幸男のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長幸男のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長幸男 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS