長井系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 14:37 UTC 版)
長井系と呼ばれる花菖蒲は、片親に長井古種を持ち、古種・江戸系・伊勢系・肥後系との交配で誕生したもの。長井古種に似て、小輪で繁殖力も強いので育てやすい品種。現在24種類が登録されており、それぞれについた名前は公募により決まったものである。 長井系一覧 綾姫(あやひめ) 薄衣(うすごろも) 貴婦人(きふじん) 恋紫(こいむらさき) 古都の夢(ことのゆめ) さざ波(さざなみ) 紫音(しおん) 稚児車(ちごぐるま) 出羽の曙(でわのあけぼの) 天女のかんざし(てんにょのかんざし) 長井絣(ながいがすり) 長井朱雀(ながいすざく) 長井蛇の目傘(ながいじゃのめがさ) 長井鶴の舞(ながいつるのまい) 長井紅千両(ながいべにせんりょう) 長井舞子(ながいまいこ) 長井雪小町(ながいゆきこまち) 紫御前(むらさきごぜん) 紫水晶(むらさきすいしょう) 紫雫(むらさきのしずく) 紫の鶴(むらさきのつる) 紫蛍(むらさきほたる) 紫美舞(むらさきびまい) 浴衣娘(ゆかたむすめ)
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