長井綾(ながい あや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 01:00 UTC 版)
「さすらいの口ぶえ」の記事における「長井綾(ながい あや)」の解説
浅野と愛人の娘。末期癌の母親を助けたい一心で、中沢の組に加入し浅野家に嫌がらせをするが、血の繋がった父と異母姉を救いたいと気持ちが変化。そして家出して路頭に迷っていたみちるを自分の部屋に連れて行って世話をする。自身も母同様に末期癌を患っているが、中沢との約束もあり働かなければと言い張り、みちるを心配させる。のちに直樹によって強制入院(入院費は直樹が前払いをしている) 医師から「生きているのが不思議な位」と言われてしまう。まもなく母が別の病院で亡くなったのを知ってしまい、父と姉が中沢から救われ、そして自分の事を認めたと知らぬまま亡くなる。やや蓮っ葉な印象だが根は優しい性格。みちると同年代の17歳以下とみられるが学校に通っている様子はない。
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