銭田 掏二朗(せんだ ずりじろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:44 UTC 版)
「ナニワ金融道」の記事における「銭田 掏二朗(せんだ ずりじろう)」の解説
トイチの闇金融業者。自称「ミナミの銭掏銀行(せんずりぎんこう)」。ミナミの帝王の主人公・萬田銀次郎に作者の青木がインスパイヤされて誕生したキャラクター。帝国金融と対決し、一時は優位に立つが、朱美をヤクザに頼んで拉致するという手に出るも逃げられてしまい形勢逆転。最後は修羅場の末、灰原に辛酸をなめさせられた。萬田が弱者の味方で知恵を駆使するキャラクターなのに対し、銭田はとことん弱者を食らう短絡的思考の敵役キャラとなっており、明らかに使い方を間違ったような諺を使う。一馬(かずま)という舎弟を常に連れている。ドラマ版にも「ミナミの難波銀行」と呼ばれる闇金融業者・難波銀子(なんば ぎんこ)が登場し、「飯島」と名乗る部下を引き連れていする。
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