銀次の部下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 02:20 UTC 版)
銀次が育てあげた精鋭。全員が『紀伊浪紋』を入れており、正次らを“旧式”、自身らを“新式”と称している。 猿若 清春(さるわか きよはる) 銀次の部下。ホストのような見た目をしており、常に胃薬を持ち歩いている。 幼少期に母を亡くしたことで宗教に傾倒した父に連れられてその団体に入る。そこで教祖の小姓を強いられ、“真性のキラー”として育てられる。また、多数の投薬実験によって満腹中枢が狂ってしまい、胃薬もそれによるもの。 前述の過去から「他人の指示がないと動けない」としながらも他人を殺すことに慣れており、躊躇もない。陸王殺害を実行し、銀次に後戻りできない状況を作った。不良のことも見下しており、銀次との仲は良くなかった。 銀次との戦いで彼を刺して致命傷を与えるも、それでも倒れない彼に圧倒される。最後は騙し討ちで始末しようとするも見破られ、殴り飛ばされた。 真壁(まかべ) 銀次の部下である大柄な男。『紀伊浪紋』と“二十七”の文字を胸に入れている。冷酷非情な性格でオオサカの不良を蹂躙していたが、正次に敗れた。
※この「銀次の部下」の解説は、「元ヤン」の解説の一部です。
「銀次の部下」を含む「元ヤン」の記事については、「元ヤン」の概要を参照ください。
- 銀次の部下のページへのリンク