銀座のクラブと歌手デビュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 03:57 UTC 版)
「八代亜紀」の記事における「銀座のクラブと歌手デビュー」の解説
18歳の頃銀座のクラブで歌うようになると、ホステスたちから「あきちゃんの歌には哀愁がある」と好評を得た。後日ホステスたちから「レコードを出した方がいい」と背中を押され、その後レコードデビューへと繋がった。 そして1971年に歌手デビューした夜は嬉しさのあまり、デビュー曲「愛は死んでも」のシングルレコードを抱いて眠った。同曲はヒットしなかったが、これまで応援してくれた人の気持ちに答えるためにも何とか売ることを決めた。トランクに同曲のレコードをたくさん詰めた八代は、地方のキャバレー周りをほぼ毎日繰り返して売り歩いた。
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