鉄道安全推進会議(TASK)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:28 UTC 版)
「信楽高原鐵道列車衝突事故」の記事における「鉄道安全推進会議(TASK)」の解説
1993年(平成5年)8月、鉄道安全推進会議(TASK)が設立された(初代会長臼井和男)。鉄道安全推進会議は事故の責任を追及する活動とは一線を画し、鉄道会社とも協力して、再発防止を最終目標に公平で独立した鉄道事故の調査機関設置を国に求め活動を行った。 2018年(平成30年)5月2日、吉崎俊三・遺族会代表世話人、訴訟原告団長が死去した。吉崎世話人は妻をこの事故で亡くしている。1991年(平成3年)7月、遺族会を結成し代表世話人となる。1993年(平成5年)8月、他の遺族らと民間団体「鉄道安全推進会議」(TASK)を結成。2005年(平成17年)から2014年(平成26年)まで同会議の代表(議長)を務めた。 2019年6月、鉄道安全推進会議は解散決議を行い活動を終えた。
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