鈍川せせらぎ交流館とは? わかりやすく解説

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鈍川せせらぎ交流館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/16 13:24 UTC 版)

鈍川せせらぎ交流館
温泉情報
所在地 愛媛県今治市玉川町鈍川甲218-1
泉質 低張性アルカリ性冷鉱泉[1]
pH 9.9[1]
年間浴客数 92,608人
統計年 令和3年度
出典 今治市鈍川せせらぎ交流館利用及び収入状況(pdf) - 今治市
外部リンク https://seseragi-onsen.com/
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鈍川せせらぎ交流館(にぶかわせせらぎこうりゅうかん)は、愛媛県今治市玉川町鈍川にある今治市営の日帰り入浴施設である。

概要

鈍川温泉街の入口に位置している。

1996年に玉川町(現:今治市)が展開していた「鈍川ふれあいの里整備事業」の一環として、総事業費約6億85百万円で整備された[2]。温泉、水、緑を融合した「森林のクアパーク」がコンセプトとなっている[3]。湯は1989年の掘削で地下300メートルから湧出した源泉を引いている[1]

玉川町営の施設であったが、2005年1月16日に玉川町など1市11町村が合併し、新「今治市」が誕生し今治市に引き継がれた。指定管理者制度が導入されており、ありがとうサービスが管理運営を行っている[4]

沿革

  • 1996年3月 - 「鈍川せせらぎ交流館」オープン。
  • 2005年1月 - 市町村合併に伴い、今治市に引き継がれる。
  • 2019年 - リニューアル工事を実施。
  • 2021年
    • 2月 - 施設2階に鈍川めだか水族館をオープン。
    • 5月 - テントサウナ2基を導入。

施設

  • 大浴場
  • 休憩コーナー
  • 軽食コーナー(せせらぎ食堂)
  • 鈍川めだか水族館 - 約70品種(800~900匹)のメダカを展示している[1]

交通アクセス

自動車

公共交通機関

脚注

  1. ^ a b c d 悠湯自滴⑯ 鈍川温泉 鈍川せせらぎ交流館 昭和レトロの古湯に漬かる - 愛媛新聞(2022年12月9日)、2024年9月16日閲覧。
  2. ^ 『愛媛新聞』1996年3月19日「い~湯で鈍川活性化『せせらぎ交流館』完成 玉川」
  3. ^ 『愛媛新聞』1995年3月16日「鈍川の湯生かしクアパーク 8年度完成へ玉川町が建設」
  4. ^ 今治市鈍川せせらぎ交流館に係る指定管理者の予定者となる団体の選考について - 今治市

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