針間別佐伯直を祖とする佐伯氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 00:37 UTC 版)
「佐伯直」の記事における「針間別佐伯直を祖とする佐伯氏」の解説
景行天皇の皇子・稲背入彦皇子の後裔氏族で、成務天皇の時代に同皇子の子である御諸別命(針間別命)が播磨国に封ぜられて以来、氏名を「針間別(はりまわけ)」とし、応神天皇が播磨国に行幸した時に、同国の佐伯部を御諸別命の子である針間国造の伊許自別命(阿良都命)に伴造として管掌させるとともに、「針間別佐伯直」と改賜姓したが、天智天皇9年(670年)の庚午年籍作成に際して、「針間別」の3字を除いて「佐伯直」と称するようになったという。
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