きんごじか (金午時花)
●東南アジアが原産です。現在では、世界の熱帯から温帯地域に広く帰化しています。わが国でも関東地方以西で見ることができます。茎はよく分枝して、高さは30~60センチになります。葉は楕円形で互生し、上半分に鋸歯があります。葉の裏には星状毛が密生します。9月から10月ごろ、葉腋に淡黄色から白色の花を咲かせます。インドでは、茎の皮から繊維を採るために栽培されていました。
●アオイ科キンゴジカ属の多年草で、学名は Sida rhombifolia。英名は Arrowleaf sida。
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