野鶏頭

デジタル大辞泉

の‐げいとう【野鶏頭】

読み方：のげいとう

ヒユ科の一年草。暖地の畑や道端にみられ、高さ約80センチ。葉は細く、先がとがる。夏、多数の淡紅色の小花を密に穂状につけ、下のほうから咲く。熱帯に広く分布。ふでげいとう。

植物図鑑

のげいとう (野鶏頭)

●アメリカの南部から熱帯アメリカが原産です。現在では世界各地の熱帯・亜熱帯地方に広がっています。わが国でも西南暖地には帰化しています。茎は直立して、高さは３０～１００センチになります。葉は披針形から卵状披針形で互生します。夏、枝先に穂状花序をだし、淡紅色から白色の小さな花を咲かせます。
●ヒユ科ケイトウ属の一年草で、学名は Celosia argentea。英名は Silver cock's comb。

ヒユのほかの用語一覧

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ケイトウ：	野鶏頭  鶏頭
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植物名辞典

野鶏頭

読み方：ノゲイトウ（ｎｏｇｅｉｔｏｕ）

ヒユ科の一年草、薬用植物

学名 Celosia argentea