金の十字架の呪い(The Curse of the Golden Cross)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 15:14 UTC 版)
「ブラウン神父の不信」の記事における「金の十字架の呪い(The Curse of the Golden Cross)」の解説
イギリスへ向かう船の中でブラウン神父は考古学者のスミール教授と出会う。教授はサセックス州の遺跡調査に向かうところだった。教授は自分が狂人に付け狙われていると話す。以前クレタ島で発掘した金の十字架をよこさないと殺すという脅迫を受けていたのである。2人が遺跡に着くと、その上にある教会の牧師が姿を現す。牧師は考古学者でもあり、遺跡の銘によると呪いがあるらしいと注意した。船で同乗した連中と共に教授は遺跡に入った。しかし石棺に安置されたミイラを見ようとした瞬間、つっかえ棒が外れ、棺の蓋に頭を直撃されてしまう。さらにその後、牧師が自殺してしまうのだ。一体誰が犯人なのか、呪いは存在するのか。神父がそれらの解答を導き出す。
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