野球ロシア代表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 17:32 UTC 版)
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国または地域 |
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協会 | ロシア野球連盟 | |||
監督 | Vladimir Timakov | |||
WBSCランキング | 28位(2023年3月28日) | |||
オリンピック | ||||
出場回数 | 0回 | |||
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) | ||||
出場回数 | 0回 | |||
WBSCプレミア12 | ||||
出場回数 | 0回 | |||
ワールドカップ | ||||
出場回数 | 3回 (初出場は1998年) | |||
最高成績 | 13位 (2001年) | |||
欧州野球選手権 | ||||
出場回数 | 12回 (初出場は1991年) | |||
最高成績 |
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野球ロシア代表(やきゅうロシアだいひょう)は、ロシアにおける野球のナショナルチームである。欧州野球連盟に所属。
概説
ソビエト連邦時代
代表チームのコーチ等を行ったわけではないが、元巨人の青田昇が少年野球[1]、元大毎の沼澤康一郎が大学生を指導[2]。
1991年、IBAFインターコンチネンタルカップに出場。9位という記録が残っている[3]。
ロシア連邦時代
2007年の欧州野球選手権では、予備予選を突破して本戦に出場。予選リーグを突破できず、11位決定戦でオーストリアを7-2で下したが、チェコの順位決定戦での大会規定に反する選手を出場させていたことで、10位で大会を終えた。
国際大会
ソビエト連邦時代を含む。
ワールド・ベースボール・クラシック
オリンピック
WBSCプレミア12
ワールドカップ
インターコンチネンタルカップ
- 1991年 - 9位
欧州野球選手権
- 1991年 - 6位
- 1993年 - 8位
- 1995年 - 8位
- 1997年 - 4位
- 1999年 - 4位
- 2001年 - 準優勝
- 2003年 - 8位
- 2005年 - 11位
- 2007年 - 10位
- 2010年 - 予選敗退
- 2012年 - 12位
- 2014年 - 8位
- 2016年 - 12位
代表選手
投手
- アレクサンドル・ニゾフ
- アンドレイ・ロヴァノフ
- イワン・ペトロフ
- ウラジーミル・ペトロフ
- オレグ・コルネイエフ(元シアトル・マリナーズマイナー)
- ニック・ロヴァノフ
捕手
- アレクサンドル・ワシーリェフ
- セルゲイ・ソロヴィエフ
内野手
- アレクサンドル・バシャキゼ
外野手
- アレクサンドル・トロポフ
脚注
注釈
出典
- ^ 8月3日ここだけの話・・・◆<青田昇さんの遺志をいつまでも>◆福井放送 (2001年8月3日). 2016年2月18日閲覧。
- ^ 滝正男「全愛知大学野球野球連盟選抜メンバーによるハバロフスク (ソ連) 親善野球について」『中京大学教養論叢』第30巻第3号、1990年2月。
- ^ 洲際杯棒球賽 我得第四台灣棒球運動珍奇新聞檔案數位資料館 (中国語). 2016年2月18日閲覧。
- ^ Member Countries 1953 - 2014欧州野球連盟 (英語) 2016年2月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ロシア野球連盟公式サイト (ロシア語)
- 野球ロシア代表のページへのリンク