重油流出事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 20:19 UTC 版)
1974年(昭和49年)12月18日、三菱石油水島製油所(現 ENEOS水島製油所A工場)で石油タンクに割れが発生し重油が流出する事故が発生した。重油は排水溝を経て拡散し、オイルフェンスの設置作業の難航もあって、流出量が8万klに及んだ。潮の流れに乗った重油は東の鳴門海峡に達し、瀬戸内海の三分の一が汚染される大事故となった。
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