重伝建地区選定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:11 UTC 版)
加悦町(現・与謝野町)字加悦及び、字後野の各一部が、伝統的建造物と地割がよく旧態を保持しているものとする選定基準に沿い、2005年(平成17年)に12月27日に選定された。内訳は、伝統的建造物が119件、工作物が45件、環境物件が2件である。また、2004年(平成16年)12月27日に伝建条例制定、2005年(平成17年)8月1日には保存地区決定、2005年(平成17年)6月13日には保存計画決定がなされている。なお、保存計画では、主屋、土蔵、縮緬工場、社寺建築などを伝統的建造物、石垣・外灯を工作部、樹木等を環境物件に特定、保存の措置を講じている。
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