釈迦堂遺跡の発掘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 07:26 UTC 版)
「釈迦堂遺跡博物館」の記事における「釈迦堂遺跡の発掘」の解説
発掘調査は昭和55年2月8日から翌56年11月15日まで実施され、延べ2万人が動員され、旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良時代、平安時代の住居・墓・土器・土偶・石器などが出土した。 出土品では、1,116個体の土偶が出土、縄文時代前期のものが7個体、後期のものが1個体、中期のものも確認された。土偶1,116箇は1988年(昭和63年)6月6日、国の重要文化財に指定。土器・石器など出土品4,483点が2005年(平成17年)6月9日に追加指定された。
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