釈放、現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:52 UTC 版)
2017年9月15日に仮釈放された。 総合格闘技「リアルファイトチャンピオンシップ」の主宰者山田重孝のバックアップに依り、仮釈放後に神奈川県座間市の柔術道場「アラバンカ柔術アカデミー」で訓練を重ね、2017年11月26日に神奈川県高座郡寒川町の寒川総合体育館で開催された柔術大会「ジャパンオープン2017」に出場し、柔術家のデビュー戦に至った。今後の活動は、プロ転向せず柔術のアマチュア大会で活動するとしていた。 しかし、「アラバンカ柔術アカデミー」の練習生の知人を通じてキルギス共和国から柔道の指導を依頼され、同国を数度訪問。その指導力を高く評価され、2018年7月にはキルギス共和国の柔道連盟総監督に就任した。これにより、約5年半ぶりに柔道界へ復帰することになった。キルギスに渡る前に元教え子と再婚している。2019年12月に契約終了に伴い総監督を退任。日本に帰国後、2020年1月より熊本県八代市にある温泉銭湯「つる乃湯」に勤務し、現在は総責任者を務めている。 2020年10月27日、桜庭和志が主宰する「QUINTET」後楽園大会に参加。小見川道大が率いる「TEAM WOLF」の次鋒として出場した。他のメンバーはグラント・ボグダノフ、伊藤盛一郎、森戸新士。2021年7月13日の後楽園大会にも出場している。
※この「釈放、現在」の解説は、「内柴正人」の解説の一部です。
「釈放、現在」を含む「内柴正人」の記事については、「内柴正人」の概要を参照ください。
- 釈放、現在のページへのリンク