酔魂草
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 19:18 UTC 版)
アリュークによる恒星間神聖同盟領ヴォルタ4原産の植物。アルタ人や地球人にとって極度に依存性の高い麻薬の抽出が可能な地球外植物。とげのないサボテン(とげのかわりにつぼみのようなものがある)のような形状で、繊細な花をつけることからかつては連邦内で観賞用としても一頃流通していたらしいが、クリステラ・レビの科学総監時代に連邦内では流通禁止となった。麻薬成分を抽出・生成したものは「スピリッツ」と呼ばれ、健康回復から身体機能増進・若返りなど様々な機能を持つらしいが、そのための成分調整が微妙で、量産化のネックとなっている。ヴォルタ人は強壮剤としても使用する。
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