キルツ・ケルツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 19:18 UTC 版)
メギウス警部と同じルベラント人で、クリステラ・レビが科学省総監であった当時の、連邦軍軍務局長。エタニオラ・アルテクス(エタナ系アルタ人)に酔魂草の成分を投与して、超兵士を造り出すための人体実験を、当時極秘で行っていた。連邦においても人体実験は重罪だが、発覚後も罪には問われていない(時効なのかは不明)。カペラとの間に繋がりがあるが、背後関係は不明。現在も軍に影響力を持っている節がある。YS版ではレビが科学省総監をやめる直前の人体実験の被験者に片目をつぶされるが、『EVOLUTION』のレビの回想ではレビが最初に短期間科学省に勤めたときにすでに隻眼であり、科学省総監時代にもレビが酔魂草に関与する描写はなかった。
※この「キルツ・ケルツ」の解説は、「鉄腕バーディー」の解説の一部です。
「キルツ・ケルツ」を含む「鉄腕バーディー」の記事については、「鉄腕バーディー」の概要を参照ください。
- キルツ・ケルツのページへのリンク