酒井氏の大名家・華族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 15:29 UTC 版)
酒井氏の大名家は9家を数え、すべて譜代大名(扱いは親藩格)であるが、左沢、大山が改易されたため、明治維新まで残った大名の酒井家は7家だった。明治には7家すべて華族に列し、大泉(庄内)、姫路、小浜の3家は伯爵、敦賀、伊勢崎、加知山(勝山)、松嶺(松山)の4家は子爵を授けられた。 左衛門尉酒井家 宗家 - 下総国臼井藩3万石→上野国高崎藩5万石→越後国高田藩10万石→信濃国松代藩10万石→出羽国庄内藩14万石→出羽国大泉藩12万石→伯爵分家 - 出羽国左沢藩1万2千石 分家 - 出羽国大山藩1万石 分家 - 出羽国松山藩2万5千石→出羽松嶺藩2万2500石→子爵
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