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鄭鎬均

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/23 22:09 UTC 版)

鄭鎬均
정호균
没年月日 2018年
所属政党 朝鮮労働党

当選回数 4回
在任期間 1986年11月 - 2009年3月
元首 金日成1948年 - 1994年
金正日(1994年 - 2011年

在任期間 1984年12月 - 不明

朝鮮人民軍砲兵司令官
在任期間 1999年1月 - 2007年4月

在任期間 2010年9月 - 不明
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鄭鎬均
各種表記
チョソングル 정호균
漢字 鄭鎬均
発音 チョン・ホギュン
英語表記: Jong Ho-gyun
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鄭 鎬均(チョン・ホギュン、朝鮮語: 정호균、生年不詳 - 2018年)は、朝鮮民主主義人民共和国軍人政治家朝鮮労働党中央委員会委員、朝鮮人民軍砲兵司令官などを歴任。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は大将。

経歴

生年月日や出生地は不明[1]1984年12月朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出された[1]朝鮮人民軍第9軍区司令官に就任し[1]1986年に中将に昇進した[1]。同年11月最高人民会議第8期代議員に選出された[1]1992年に上将に昇進し[1]1994年に第9軍団長に就任した[1]1997年に第620砲兵軍団長を経て[1]1991年に砲兵司令官に就任し[1]2007年4月まで務めた[2]2010年4月14日に大将に昇進した[3]。同年9月に党中央委員会委員に選出された。2018年12月29日朝鮮労働党の機関紙労働新聞に、12月14日金正恩委員長が「鄭鎬均がこの世を去ったことに胸を痛めた」「鄭鎬均は人民軍の砲兵強化に貢献した」と述べ、愛国烈士陵に埋葬された、と掲載され死亡していたことが明らかになった[4]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 정호균(鄭鎬均)북한지역정보넷
  2. ^ 北김정일 연초 잇따라 군부대 시찰 デイリーNK 2009年1月5日
  3. ^ 北、将軍100名を昇進…キム・ジョンウン後継の公式化? デイリーNK 2010年4月15日
  4. ^ 北노동신문, 김정은의 '포병' 인연 부각…후계자 시절 일화도 聯合ニュース 2018年12月30日

参考サイト

북한정보포털




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