過去の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 09:37 UTC 版)
「鉄道博物館 (さいたま市)」の記事における「過去の設置」の解説
209系シミュレータ211系と同様に交通博物館より引き継がれたもので、リニューアルも211系と同様に実施された。 京浜東北線大宮 - 田端間が体験できた。 保安装置として、ATC(大宮 - 南浦和手前)・D-ATC(南浦和手前 - 田端)が実装されていた。 実写リニューアルはD51形と同様の音楽館が担当した。車掌シミュレータに転用され、2017年9月をもって引退。 200系シミュレータ交通博物館より引き継がれたもので、本シミュレータは、他のシミュレータとは異なり、「高速運転」や「故障・事故発生時のバックアップシステム」を体験できるものとなっていた。体験プログラムの内容は選べなかった。 保安装置としてATCが実装されていた。 製作は205系と同じく三菱プレシジョンが担当。 シミュレーターホールの南館移設に伴い引退。後継としてE5系シミュレータが設置されている。 2011年に開館したリニア・鉄道館にN700系新幹線運転シミュレーターが設置されるまでは、唯一新幹線の運転体験をできるシミュレーターであった。
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