通行料金への影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 17:20 UTC 版)
「東山トンネル (愛知県)」の記事における「通行料金への影響」の解説
当該トンネルの建設費用は、高架式と比較してkmあたり3倍に跳ね上がったため、償還費用やサービスレベル維持のためには通行料金引き上げも止む無しと判断され、650円から750円(当時)に引き上げられた。ただし、均一料金制の高速道路としては国内で最も高くなることから慎重論が出され、値上げについては四谷出入口 - 高針JCT間開業の1年後と決定され、2004年3月29日に値上げされた。また、高針ルートへの変更に伴う影響として、名古屋高速から直通で東名高速名古屋ICに接続する場合と比べて、別途名二環の通行料金が発生する結果となった。ただし、2021年5月1日に名古屋高速・名二環が均一料金制から対距離料金制に移行するため、ETC車の場合はこの影響を受けなくなる。
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