通勤定期での選択乗車制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:58 UTC 版)
「阪神電気鉄道」の記事における「通勤定期での選択乗車制度」の解説
通勤定期券を使用する場合、以下に挙げる3つの場合で選択乗車が可能となっている。 阪神本線の神戸三宮駅 - 大阪梅田駅間を含む定期券を所持している場合、阪急神戸本線を利用して神戸三宮駅と大阪梅田駅でも乗降が可能。逆に、阪急神戸本線の神戸三宮駅 - 大阪梅田駅間を含む定期券を所持している場合、阪神本線を利用して神戸三宮駅と大阪梅田駅でも乗降が可能。但し、どちらにおいても他社の神戸三宮駅と大阪梅田駅以外の途中の駅で乗降する場合は別途乗車した区間の運賃が必要。 阪神本線・阪神神戸高速線の神戸三宮駅 - 高速神戸駅間を含む定期券を所持している場合、阪急神戸本線・阪急神戸高速線の神戸三宮駅・花隈駅・高速神戸駅で乗降可能。逆に阪急神戸高速線の神戸三宮駅 - 高速神戸駅間を含む定期券を所持している場合、阪神本線・阪神神戸高速線の神戸三宮駅・元町駅・西元町駅・高速神戸駅で乗降可能。本項に限り、通勤定期券だけでなくIC通学定期券にも適用される。 阪神なんば線の九条駅 - 大物駅を含む定期券を所持している場合、阪神本線の大阪梅田駅でも乗降が可能(「OSAKAどっちも定期」)。逆は不可。また、福島駅 - 杭瀬駅間での乗降には別途運賃が必要となる。
※この「通勤定期での選択乗車制度」の解説は、「阪神電気鉄道」の解説の一部です。
「通勤定期での選択乗車制度」を含む「阪神電気鉄道」の記事については、「阪神電気鉄道」の概要を参照ください。
- 通勤定期での選択乗車制度のページへのリンク