近世の学者による見解と見解
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 05:42 UTC 版)
「文武両道」の記事における「近世の学者による見解と見解」の解説
近世において、文武両道という語が確立していた。以下は近世の学者による見解である。 中江藤樹:「文と武は元来一徳であって、分かつことができない。したがって、武なき文、文なき武は共に真実の文ではなく、武でもない」 貝原益軒:「武芸の直接の目的は、戦場の使、日常の使にあるが、究極の目的は、武徳の涵養(かんよう)にある。すなわち武芸により、心身を統治することである」
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