輸出型・海外型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 10:16 UTC 版)
「チーフテン (戦車)」の記事における「輸出型・海外型」の解説
ハリド (Khalid) = シール1 (Shir 1) イラン向け改修型(シール1)を、最終的にヨルダン軍が採用した(ハリド)。走行装置をチャレンジャー1と共通化する改良が行われている。本文も参照。なお、パキスタンにはアル・ハリド (AL-Khalid) という戦車があるが、これは中国軍の90-II式戦車のパキスタン向け輸出仕様の名称であり、別の戦車である。 シール2 (Shir 2) イランでの独自改修型。車体後部が傾斜しており、砲塔側面のサーチライトが無くなっているなどの違いが見られる。 Mobarez イランでの独自改修型。車体側面の装甲およびサイドスカート形状が異なり、エンジン出力が強化されている。 ヨルダン軍のハリド デジタル迷彩を施したハリド。ボービントン戦車博物館。 オマーンのチーフテン、1981年。
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