輪島の顧問弁護士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:32 UTC 版)
「僕たちがやりました」の記事における「輪島の顧問弁護士」の解説
輪島顧問の悪徳弁護士で輪島が存在自体を忘れているパイセンに渡すお金を管理している。パイセンとトビオ達が矢波高爆破事件を起こした際は輪島本人には一切伝えず、無関係のホームレスである真良中幹男の家族の生活保証を引き換えに彼を真犯人としてパイセンそっくりに整形させ、事件の揉み消しを図った張本人。輪島とずぶずぶの関係である警察上層部の圧力も使いパイセンは誤認逮捕、捜査打ち切りにするなど表向きの事件解決に成功するが、事件そのものは輪島と無関係・他人事であるためか、パイセンが釈放された際に事件の真相を簡単に話してしまい、結果的にこれが飯室の呪詛、トビオ達の自首イベント、パイセンの玲夢殺害などの様々な遠因になってしまう。自首イベントに激怒した輪島の指示で玲夢らと共にパイセンの抹殺を決行、マルと伊佐美が逃げる中、残ったトビオの反撃に合い、パイセンに玲夢を殺害されてしまうが輪島の資産7割損失と圧力のおかげで矢波高事件の真相は完全に闇の中に葬られた。
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