超高木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:51 UTC 版)
高さ30メートル以上になる高木は、超高木(emergent, emergent tree)ともよばれる。東南アジアやアフリカ、南米の熱帯林では、一部の種が超高木として高木層の林冠を突き抜けていることがある(下図1f, g)。またオセアニアにおけるユーカリ属の一部(下図1h)や、北米西海岸のセコイア(下図1i)およびセコイアデンドロンは、超高木からなる純林を形成する。 超高木の例 1f. カポック(アオイ科) 1g. ブラジルナッツ(サガリバナ科) 1h. Eucalyptus regnans(フトモモ科)の林 1i. セコイア(ヒノキ科)の林
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