超高感度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/10 16:52 UTC 版)
一般にISO感度1600以上を超高感度という。粗粒子であり、これも従前のISO400 - 800クラス並みに改善されたとはいえ、画質の面では他の感度に比べ明らかに差がつく。そのため室内スポーツや超望遠レンズの手持ち撮影、ライブなどの舞台、盆踊りや縁日などの夜間の夏祭り、博覧会場などの屋内展示場、天体撮影など多少の写りの悪さを覚悟しても高い感度が必要な暗い場面や高速の被写体に用いる。また意図的に粗粒子表現を行いたい場合にも用いられる。モノクロの場合はISO6400またはそれ以上の増感が可能な場合もある。
※この「超高感度」の解説は、「写真フィルム」の解説の一部です。
「超高感度」を含む「写真フィルム」の記事については、「写真フィルム」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「超高感度」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
「超高感度」の例文・使い方・用例・文例
- 超高感度のページへのリンク
