資源都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 09:09 UTC 版)
地下資源を産出するか、産出地に生産要素(労働力・資材・機械・技術など)を供給する都市。資源を運搬する鉄道・船舶や労働者、資源を利用する重工業が集まる。産出量が落ちて衰えるなどの問題を抱える事が多い。 日本の例:佐世保、飯塚、田川、直方、大牟田、荒尾、夕張、歌志内、芦別、赤平、いわき、高萩、宇部、松浦、長崎(以上炭鉱)、新津(秋葉)(石油)、釜石(鉄鉱)、鹿角、足尾(以上銅鉱)、大田(銀鉱)、菱刈(金鉱)、秩父、美祢、田川、津久見(以上石灰石) 日本国外の例:ポートハーコート、アブダビ、リヤド、バクー、パレンバン、マラカイボ、カルガリー、ヒューストン(以上石油)、ダルース(メサビ鉄山で産出される鉄鉱石の積出港)、スクラントン(石炭)、サクラメント、ヨハネスブルグ(以上金鉱)、アントファガスタ(チュキカマタ銅山で産出される銅鉱の積出港)、キンバリー(ダイヤモンド)、パース(西オーストラリア州内で産出される金・鉄鉱石・ニッケル・アルミナ・ダイヤモンド等各種資源の積出港)
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