販売差し止め訴訟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/11 09:30 UTC 版)
2014年にペペロの高級版として発売された「プレミア ペペロ」の箱の形やデザインがグリコのポッキーの高級版である「バトンドール」のものと酷似しているとして、韓国の裁判所に販売の差し止めを求める訴訟を起こされた。 2015年8月23日、ソウル中央地方裁判所は「包装箱の各面の配色や正面にチョコレート菓子を配置した点など両社の全体的なデザインは極めて似ている」「双方は競争関係にあり、今後ポッキーが(韓国内で)販売する可能性が高い点などを考慮すれば特許を侵害している可能性がある」としてロッテ側敗訴の判決を下した。
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