貝類のシュードモナス病菌とは? わかりやすく解説

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貝類のシュードモナス病菌

 このシュードモナス病はカキホタテハマグリなど二枚貝稚貝異常に泳いだり、大量斃死(へいし)する病気である。原因菌としてシュードモナス・ロジウム(Ps.lodium)やシュードモナス・マロフィラ(Ps.malophila)も挙げられたが、現在、標記シュードモナス・シンキサンタだけが国際的な細菌の鑑別・分類書記載されている。この原因菌は本来、牛乳や乳製品から分離され食品汚染であるが、二枚貝への感染との関係は不明である。グラム陰性通性嫌気性黄色色素をもち、わずかに弯曲している短桿菌(0.5 x 1.5μm)で、1本の鞭毛運動する




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