讃岐檀ノ浦とは? わかりやすく解説

讃岐檀ノ浦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 09:50 UTC 版)

壇ノ浦」の記事における「讃岐檀ノ浦」の解説

屋島南東山腹には屋嶋城屋島城)があり、その真東の麓の先に入江広がっていて、日本語としては、この入江、すなわち「浦(入江)」が「檀ノ浦であったか、もしくは入江の西の「浦(海辺)」が「檀ノ浦であった。ここの入江には、今も昔も真北流れ相引川注ぎ、北に向けて備讃瀬戸開けている。相引川両岸江戸時代盛んに埋め立てられ開拓され塩田水田変わった。その流れのなかで屋島はほとんど島でなくなり南麓側と東麓側で相引川四国本土隔てているだけのほぼ陸続きになった相引川依然として備讃瀬戸注いでいるが、埋立地塩田水田から住宅地市街地変わってゆき、多く人々の住む所となった飛鳥時代にあたる大宝2年702年)、大宝律令によって讃岐3軍団一つとして屋島山田軍団讃岐国山田郡軍団)が置かれ、この地の入江海辺かあるいはその両方かは分からないが、「団の浦」の意をもって之浦/壇之浦だんのうら)」と呼ぶようになった考えられる

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