警視庁品川中央警察署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:31 UTC 版)
「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」の記事における「警視庁品川中央警察署」の解説
須藤 久 演 - 井川比佐志 衛や悩みを抱える森田に親身に接する温かみのある性格のベテラン刑事。坂元に対しても普段は叱ったり注意する事が多いが、憧れてる森田にデートに誘うよう頼んだり、励ますために食事をおごろうするなど気にかけている。誠が飛び降りた学校の屋上での現場検証から坂元と共に登場する。多忙ゆえに妻は家を出てしまい、現在は高校生の息子と2人暮らし。将来のことでケンカばかりしているが、心の底では息子のことを大切に思っている。後半に度々コインランドリーで森田と鉢合わせたことから、近所に住んでる可能性がある。体罰の噂を耳にして以降は衛を宮崎殺しの容疑者としてマークし追跡し、一度は本人に真相を直接問いただすが、決定的な証拠がなく衛が実直な性格であることを考えて逮捕には踏み切れなかった。後に自首を約束した次の日の早朝に一旦逃亡されるも、新見を殺害しようとしたところを逮捕する。 坂元 憲吾 演 - 伊達昌平 須藤と共に衛を追う若手刑事。須藤にどやされてばかりで森田のことが気になっているお調子者。高い場所が苦手。根は悪くないがデリカシーに欠けた部分があり、無神経、或いは空気の読めない言動で相手の怒りを買ったり、居眠りをして衛の逃亡を見逃す等、情けない面ばかり目立つが、自殺を図った留加を助けたり、新見を殺そうとする衛に拳銃を向けるというシリアスな場面も描かれた。7年後、小学校教諭となった森田を巡回中に見かけ、声を掛けようとするも、須藤に止められる。
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