論文の標題紙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/29 21:01 UTC 版)
論文や随筆の標題紙とは、作品の最初のページを指す。作品の題名や著者名を列挙するページである。 学生の論文やレポートの場合、 所属に関する情報(学級等)、個人を特定する情報(学籍番号など)、日付、指導教官の名前、所属機関(学部・研究科など) を標題紙に記載することが多い。また、扉はページ数に含まれない。 論文の場合、必ずしもすべてのものに標題紙を付ける必要はない。標題紙を省略する場合は、上記同様の情報を論文の最初のページの一番上に記載することが求められる。 学術論文の場合、標題紙には、省略されていない正式の題名、著者名、著者の学歴、学位を授与された大学名および学部名、卒業年、国際的なコピーライトマーク(©、cを○で囲んだもの)を入れる。 論文の標題紙は通常1ページ目であるが、ページ数にはカウントされず、2ページ目にある論文要旨(アブストラクト)が第1ページとして数えられる。
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