話のつまらない男に殺意を覚える
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| 話のつまらない男に殺意を覚える | ||
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| 著者 | ドレミファガール | |
| 発行日 | 2006年12月 | |
| 発行元 | 小学館 | |
| 国 |
 日本 | |
| 言語 | 日本語 | |
| ページ数 | 189 | |
| コード | ISBN 978-4093877008 | |
 ウィキポータル 書物 | ||
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話のつまらない男に殺意を覚える（はなしのつまらないおとこにさついをおぼえる）とは、2006年12月に小学館から出版された書籍、およびmixiで数多くの会員が集まったコミュニティ。書籍の著者はドレミファガール。
これはソーシャルネットワーキングサービスであるmixiのコミュニティから生まれた書籍である。コミュニティの中で女性によって投稿された、思わず毒づきたくなる男性の言動を編集してまとめたものである[1]。書籍化にあたっては勘違い男をシチュエーション別に構成されている[1]。そしてフォントの大きさや紙の太さなどによる、視覚的なインパクトを与える作りになっているなど、これまでのネット初書籍と比べてればレイアウト面で凝っている[1]。この書籍が出版されるに当たっての著作権問題も絡み、mixi内では類似した殺意を返すようなコミュニティが立った[2][3]。さらには男性による「女性に対する殺意を覚える言い分」を投稿するコミュニティも複数立ち上げられた[2]。発売と同時期に携帯電話向けに電子書籍（ダイジェスト版）の配信も行われた[4]。
脚注
- ^ a b c 落合早苗 (2007年2月12日). “覆水盆に返らずというが…『話のつまらない男に殺意を覚える』（デジタル読書トレンドWatch!）” (日本語). 朝日新聞 (朝日新聞社). オリジナルの2016年4月3日時点におけるアーカイブ。 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 真鍋しまこ (2007年2月10日). “世の中殺意に満ちている?” (日本語). ライブドアニュース（独女通信）. LINE. 2016年4月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2022年2月13日閲覧。
- ^ 「山本一郎氏が選んだmixi事件簿ベスト10」『SPA!』、扶桑社、2006年12月26日、 44頁。
- ^ “「話のつまらない男に殺意を覚える」ダイジェスト版が配信” (日本語). ITmedia Mobile. アイティメディア (2006年12月22日). 2016年3月23日閲覧。
外部リンク
- 話のつまらない男に殺意を覚える at the Wayback Machine (archived 2016-04-03) - 小学館
- 話のつまらない男に殺意を覚えるのページへのリンク
