設計上の配慮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 21:03 UTC 版)
「CBU-97 SFW」の記事における「設計上の配慮」の解説
40個のスキートが1,500フィートと500フィート(約460m×150m)の範囲を赤外線とレーザー・センサーで走査して目標を見つけた場合は爆発によって攻撃するが、目標が発見できない場合には放出されて8秒経つか、または地上50フィート(15m)以下まで落下すれば自爆する。 直ちに爆発しないものは降車した敵部隊を悩ませ、周囲の移動を阻害するが、後で民間人を傷付けることにもなる。これらは、地面に衝突した後でスキートが数秒で時間切れになるようにバックアップ・タイマーが付いている。不発弾率が1%未満になるように2重の自爆モードを備えている。
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