訂正審判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 13:55 UTC 版)
特許権の設定登録後に、特許権者が明細書又は図面の記載事項の訂正を請求する。審判合議体による審理がなされ訂正棄却審決又は訂正認容審決が下される。 訂正の審判の結果、訂正を認める審決が確定したときは、その訂正の効果は出願時まで遡及する(128条)。 訂正審判は、特許権の消滅後においても請求することができる(特許法126条第5項柱書)。
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