視聴率買収事件以降の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/26 15:07 UTC 版)
「あなたと日テレ」の記事における「視聴率買収事件以降の対応」の解説
2003年10月に日本テレビ社員による視聴率買収事件が発覚した。この不祥事を受け、2003年10月26日の放送は内容を急遽変更し、日本テレビ代表取締役COO・社長(当時)萩原敏雄による緊急記者会見(2003年10月24日実施)の模様を放送。番組オープニングVTRを除きBGMは一切なく、番組の終わりで司会のアナウンサーが謝罪する異例の事態となった。 以降、放送番組審議会で不祥事に関した審議の報告や、「視聴率操作」調査委員会の報告、新しい番組評価基準を考える会の報告など、不祥事への対応について、番組内で逐一報告された。 2004年10月以降、日本テレビで放送される新番組については、番組制作責任者が「あなたと日テレ」にて番組の企画意図と方針(「マニフェスト」)について意見表明することが義務づけられた。
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