見かけ比重とは? わかりやすく解説

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見かけ比重

英語 apparent specific gravity

空隙気孔多く含まれている材料において、一様な密度分布形成しているとみなした場合比重をいい、かさ比重ともいう。例えば、各種機構部品最終仕上げ加工使われる研削砥石仕様表現など使われる研削砥石は、砥粒結合材気孔集合体であり、これらの組み合わせ(配合)により無限に近い種類砥石をつくることができ、これらの評価代用特性項目として使用されている。クルマ用の断熱材遮音材シートなどのクッション材多く利用されている発泡ウレタン樹脂は、見かけ比重の小さ素材一例である。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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