西鉄柳川 - 大牟田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 17:26 UTC 版)
「西鉄天神大牟田線」の記事における「西鉄柳川 - 大牟田」の解説
西鉄柳川駅を過ぎると左手に柳川車両基地が広がり、有明海沿岸道路と再び交差する。徳益駅構内で右にカーブした後は、ほぼ直線の線路を南下してゆく。やや左にカーブし、西鉄唯一の信号場である中島信号場を通過、高架線を上る。高架線のうち真新しい区間は、高架下の県道大和城島線拡張に際して付け替えられたものである。西鉄中島駅を通過した後に矢部川を渡ると、みやま市に入る。開駅で単線区間が終わり、ここからは終点まで複線となる。西鉄渡瀬駅の手前で大牟田市に入り、市北部の丘陵地帯を通過。倉永駅を過ぎて県道南関大牟田北線をくぐった付近から進行方向左手に鹿児島本線が近づいてくる。西鉄銀水駅の手前から鹿児島本線と完全に併走し、複々線のような様相を呈する。なお、鹿児島本線との並走区間は踏切構造がJRの基準に合わせられている。 大牟田市街地に入り、新栄町駅を過ぎ、三井三池専用鉄道(廃線)の高架をくぐると、終点の大牟田駅に到着する。
※この「西鉄柳川 - 大牟田」の解説は、「西鉄天神大牟田線」の解説の一部です。
「西鉄柳川 - 大牟田」を含む「西鉄天神大牟田線」の記事については、「西鉄天神大牟田線」の概要を参照ください。
- 西鉄柳川 - 大牟田のページへのリンク