西都原台地上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/26 00:43 UTC 版)
第一集団(第1-A支群・第1-B支群) 台地の東南部地帯。古墳群内で最大の群集地域。前方後円墳7基を含む計91基。姫塚(202号墳)など。 第二集団(第2-A支群) 台地の東側縁辺部に一列に形成。前方後円墳10基を含む計36基。 第三集団(第2-B支群・第3-A支群・第3-B支群) 台地の北部に形成。前方後円墳1基を含む計86基。 第四集団(丸山支群) 台地上でも一段高い丸山丘陵の東側裾部に築かれた「男狭穂塚古墳」「女狭穂塚古墳」とその陪塚。 第五集団(第1-B支群) 台地のほぼ中央に位置する、古墳群内唯一の横穴式石室墳「鬼の窟古墳(206号墳)」とその周辺の3基。1995年(平成7年)の調査で横穴墓(酒元ノ上横穴墓群)も確認。 第六集団(寺原第1支群) 台地の西側、寺原丘陵一帯に築かれた古墳。前方後円墳3基を含む計16基。 第七集団(寺原第2支群) 寺原集落地域内の古墳。前方後円墳1基を含む計12基。ただし、この前方後円墳は道路によって切断されている。
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