西田栄三とは? わかりやすく解説

西田栄三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 16:43 UTC 版)

西田栄三
にしだ えいぞう
生年月日 1927年2月22日
出生地 日本 奈良県奈良市
没年月日 (2000-01-20) 2000年1月20日(72歳没)
出身校 奈良県立商業学校卒業
(現・奈良県立奈良商工高等学校
前職 奈良市助役
現職 入江泰吉記念写真美術財団理事長
当選回数 2回
在任期間 1984年9月28日 - 1992年9月27日
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西田 栄三(にしだ えいぞう、1927年昭和2年)2月22日[1][2] - 2000年平成12年)1月20日[1])は、日本政治家。元奈良県奈良市長(2期)[1]

経歴

奈良県奈良市出身[3]1943年(昭和18年)12月、奈良県立商業学校(のち奈良県立奈良商業高等学校、現・奈良県立奈良商工高等学校)を卒業した[2]。卒業後は1946年(昭和21年)9月に奈良市役所に入り、市長公室長、清掃部長、総務部長などを務める[2]1978年(昭和53年)4月から1984年(昭和59年)8月まで助役を務める[2]

1984年奈良市長選挙

1984年(昭和59年)9月23日の奈良市長選挙に自民党公明党民社党の推薦で立候補し、共産党推薦、元県議、諸派の3新人を破って当選した[4]。 ※当日有権者数:-人 最終投票率:39.17%(前回比:-pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
西田栄三 57 無所属 57,404票 68.9% 自由民主党・公明党・民社党推薦
向井弘 49 無所属 11,487票 13.8% -
岩井忠楠 69 無所属 11,486票 13.8% 日本共産党推薦
辻山信子 43 諸派 2,989票 3.6% -

1988年(昭和63年)9月25日の奈良市長選挙では、先の3党に加え、社会党からも推薦を得て再選を果たした[5]。健康上の理由により、1992年(平成4年)9月に退任した[6]。退任後は入江泰吉記念写真美術財団理事長を務めた[3]。2000年(平成12年)死去。

脚注

  1. ^ a b c 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、310頁。
  2. ^ a b c d 日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み 第2巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』401頁。
  4. ^ 国民政治年鑑 1985年版』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 月刊社会党 (396)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  6. ^ 日経地域情報 (166)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

参考文献

  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。

西田栄三

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十万分の一の偶然」の記事における「西田栄三」の解説

藤沢アマチュア写真団体湘南光影会」の中心メンバー一人

※この「西田栄三」の解説は、「十万分の一の偶然」の解説の一部です。
「西田栄三」を含む「十万分の一の偶然」の記事については、「十万分の一の偶然」の概要を参照ください。

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