西江の流路とは? わかりやすく解説

西江の流路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/19 06:48 UTC 版)

西江」の記事における「西江の流路」の解説

西江主流は、水源から北江との合流点に至るまでの間に、南盤江、紅河、黔江、潯江、西江と5回名前を変える水源雲南省東北部曲靖市沾益区にある馬雄山の東麓にあり、そこから南盤江(なんばんこう)という名で雲南省広西チワン族自治区雲貴高原峡谷流れ貴州省望謨県蔗香鎮の双江口左岸支流北盤江合流し、紅河(こうすいが)と名を変える。南盤江の区間流域面積56,880平方キロメートル長さは914キロメートルにおよび、平均比降は1.74‰である。 紅河は貴州省望謨県双江口から広西チワン族自治区内の丘陵地帯の間の渓谷流れ象州県石龍鎮の三江口で左岸支流柳江合流し黔江(けんこう)となる。紅河の区間流域面積52,699平方キロメートル長さは659キロメートル平均比降は0.38‰である。 黔江象州県石龍三江口から桂平市までの比較的短い区間で、右岸支流鬱江合流して潯江(じんこう)と名を変える黔江区間流域面積2,210平方キロメートル長さ122キロメートルで、平均比降は0.06‰である。 潯江は桂平市から梧州市までの区間で、左岸支流桂江合流してようやく西江という名になる。潯江の区間流域面積20,570平方キロメートルで、長さ172キロメートル平均比降は0.1‰である。 西江梧州市を過ぎると広東省に入る。西江区間流域面積43,860平方キロメートル長さ208キロメートルで、平均比降は0.09‰である。

※この「西江の流路」の解説は、「西江」の解説の一部です。
「西江の流路」を含む「西江」の記事については、「西江」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「西江の流路」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「西江の流路」の関連用語

1
18% |||||

西江の流路のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



西江の流路のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの西江 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS