西新岩田屋時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 02:37 UTC 版)
2003年の閉店まで西新エルモールの核店舗となっていた。最盛期の1990年代前半には18000㎡まで売り場面積を拡大、1997年時点では132.3億円の売上高であった。 1990年代後半には改装が相次いで行われている。 1996年2月29日 - 九州初の百貨店内スーパーマーケットとして、地下1階にサニー西新店が開店。 1999年9月23日 - 7階に100円ショップのダイソーが開店。 1999年12月6日 - 地下1階に西新エルモール内郵便局が開局。 2000年 - 6階に当時西武セゾングループだった書店チェーンのリブロ福岡西新店が開店。親会社である岩田屋Z-SIDE(現・岩田屋本館)や久留米、熊本に次いで導入された。 しかし、2000年には周辺にホークスタウンモールなどの大型商業施設が次々オープンした影響で売上高は76.3億円と42.4%落ち込み、債務が年商の1.6倍を超える124.7億円に達し、2002年2月末に債務超過に陥り、2003年2月に閉店した(岩田屋の項も参照)。
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